ハードウェア
AUTD3デバイス
AUTD3デバイスは1台あたり249個の振動子から構成されている1. さらに, 復数のデバイスをデイジーチェインで接続し拡張できるようになっている. SDKからはこれら全ての振動子の位相/振幅をそれぞれ個別に指定できるようになっている.


AUTD3の座標系は右手座標系を採用しており, 0番目の振動子の中心が原点になる. x軸は長軸方向, すなわち, 0→17の方向であり, y軸は0→18の方向である.
また, 単位系として, 距離はmmを採用している. 振動子はの間隔で配置されており, 基板を含めたサイズはとなっている.
セットアップ
PCと1台目のEherCAT In をイーサネットケーブルを繋ぎ, 台目のEherCAT Outと台目のEherCAT Inを繋ぐ. この時, イーサネットケーブルはCAT 5e以上のものを使用すること.
AUTD3の電源はの直流電源を使用する. 電源については相互に接続でき, 電源コネクタは3つの内で好きなところを使って良い. なお, AUTD3デバイス側の電源のコネクタはMolex社5566-02Aを使用している.
NOTE: AUTD3はデバイスあたり最大での電流を消費する. 電源の最大出力電流に注意されたい.
寸法図

1
からネジ用に3つの振動子が抜けている. 態々この位置にネジ穴を持ってきたのは, 複数台並べたときの隙間を可能な限り小さくしようとしたため.