これは開発版のドキュメントである. 内容は次のリリースまでに変更される可能性がある. 最新のリリース版は 0.6.x を参照.
コンセプト
このページでは AUTD3 SDK の全体像と中心的な概念を説明する. 各 API の詳細は API リファレンス を参照すること.
各振動子へ送る駆動信号は, 以下のデータフローで生成される.
AUTD3 は多数の超音波振動子の位相を制御し, 空間中の任意の音場を生成する装置である.
本 SDK はこの位相・振幅の計算と, 装置への送信を担う.
AUTD3 SDK は次の層から構成される.
- Geometry — デバイスの物理配置 (位置・姿勢) を表現する.
- Pattern — 各振動子の位相・振幅 (
Emission) を束ねたもの. - Modulation — 出力振幅を時間方向に変調する (AM).
- STM — Pattern をハードウェアタイマにより切り替える機能.
- Client — 上記をPattern/Modulationなどのデータを, Link を介してデバイスへ送信する.
- Link — デバイスとの通信路の抽象.