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これは開発版のドキュメントである. 内容は次のリリースまでに変更される可能性がある. 最新のリリース版は 0.9.x を参照.

コンソール

autd3-console は, ファームウェアの書き込み, シミュレータの起動, TwinCAT のセットアップ, アプライアンスの操作をまとめた GUI ツール.

GitHub Releases (console-v*) から配布している. console-v0.9.0 を開き, そこに記載のインストールコマンドを実行する.

インストーラは実行ファイルを ~/.autd3/bin (Windows では %USERPROFILE%\.autd3\bin) に置き, PATH に追加する. PATH の変更を反映するにはシェル (Windows ではターミナル) を開き直す.

インストーラを使わない場合は, 同じリリースのアーカイブ (console-<target>.tar.xz / .zip) をダウンロードし, 展開して autd3-console を実行してもよい.

macOS 版のバイナリは Apple の署名 (codesign / notarization) をしていないため, そのままでは Gatekeeper に阻まれ, 「開発元を確認できないため開けません」と表示される. インストール後に quarantine 属性を外すと実行できる:

xattr -d com.apple.quarantine ~/.autd3/bin/autd3-console

アーカイブを展開して使う場合は, 展開したディレクトリ全体に対して実行する:

xattr -dr com.apple.quarantine <展開先ディレクトリ>

GUI を使わずに直接叩けるコマンドも同じアーカイブに入っている.

コマンド 用途
autd3-console GUI 本体
autd3-appliance アプライアンス の探索と操作
autd3-firmware-writer ファームウェア の書き込み (JTAG)
autd3-rs-firmware-ota ファームウェア の更新 (EtherCAT)
autd3-rs-simulator シミュレータ

Windows 版にはこれに加えて TwinCAT のセットアップ用の twincat-cli が入る.

起動すると上部にタブが並ぶ.

タブ 内容
Simulator シミュレータ の起動
Appliance アプライアンス の探索, 状態表示, バスの開閉
TwinCAT TwinCAT のセットアップ (Windows のみ表示される)
Firmware ファームウェアの更新 (JTAG / EtherCAT)

起動時に新しいリリースが無いか確認する. インストーラで入れた場合はその場で更新でき, アーカイブを展開して使っている場合は Releases ページが開く.